- ホーム
- 大会長挨拶
大会長挨拶

一般社団法人日本透析医学会 関連地方学術集会
第74回 長野県透析研究会学術集会
大会長 土屋 朋大
(医療法人輝山会 輝山会記念病院 常務理事)
第74回長野県透析研究会学術集会 開催にあたって
第74回長野県透析研究会学術集会を、2026年9月27日に飯田市のエス・バードにおいて開催いたします。本学術集会では、「透析医療における包括的ケア 〜多職種で支えるQOLと未来〜」をテーマに掲げました。
近年、透析患者さんの高齢化や病態の複雑化が進む中で、透析医療に求められる役割はますます広がっております。透析治療の適切な管理に加え、栄養管理、運動機能の維持、精神的支援、生活支援、さらには意思決定支援まで含めた多面的な関わりが重要となっています。患者さん一人ひとりが、その人らしく安心して治療を継続し、よりよい生活の質を保ちながら日々を過ごしていくためには、医師、看護師、臨床工学技士、栄養士、理学療法士、薬剤師、医療ソーシャルワーカーをはじめとする多職種が、互いに連携しながら支えていくことが不可欠です。
本学術集会が、透析医療における包括的ケアのあり方についてあらためて考え、日常診療に活かせる学びを深める場となれば幸いです。さらに、透析医療の現場で日々実践されているきめ細やかな支援を見つめ直し、患者さんのQOLと未来を支える医療のあり方を考える機会となることを願っております。
特別講演では、三重大学の西川先生をお招きし、「腎移植 Up to Date ~ここまで進んだ腎移植医療~」をご講演いただきます。腎移植は腎代替療法の重要な選択肢の一つであり、その最新の知見に触れることは、透析医療に携わる私たちにとって大変意義深い機会になるものと期待しております。
長野県の透析医療に関わる多くの皆様にご参加いただき、実りある学びと交流の機会となれば幸いです。皆様お誘いあわせのうえ、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
